「バルク・ユニタイゼーション・プログラム」は、一般的に使用されている特殊取扱コード「BUP」と同じです。IATA TACT規則では、BUPを「Bulk Unitisation Program」、Shipper/Consignee Handled Unitとしています。
業界での一般的合意や、IATAインダストリー・マスター・オペレーション・プランに記載されているとおり、ULD積み付けは航空会社の業務となっています。ULD積み付けはは、通常航空会社が契約しているグランドハンドリング業者が行います。
荷主としての役割を持つフォワーダーにULDの積み込み作業を可能にする場合、輸送会社は、業界で合意された安全関連の作業と検証の順序から逸脱が発生したとみなされます。
このため、航空会社の正式な役割と活動にかかわることを許可された場合は、航空会社によるコンプライアンスの監視を受けます。
AFKLカーゴのバルク・ユニット化プログラム基準
本書は、運送業者が積み付けされた航空機をエールフランス航空、KLMオランダ航空または同社のグランド・ハンドリング業者に引き渡す場合に守るべき条件を記載しています。 用語「バルク・ユニット化プログラム(Bulk Unitization Program)」の意味は、一般に使用されている特殊取扱いコード「BUP」と同一です。規則では、は「バルク・ユニット化プログラム、荷主/荷受人取扱ユニット」と解釈されます。
このチェックリストは 荷主積み付けULD(BUP)用チェックリスト は、荷主の敷地内で、フライトに積み込めるよう「輸送準備完了」での積み付けを行ったULDの引き渡しをサポートします。 ULDに貨物を積み込む前に、必ずサービスアビリティチェックを実施してください。
未使用のパレットは、輸送会社の GHA に空の状態で破損の旨を明示し返却します。
AFKLMP バルク・ユニタイゼーション・プログラム規格