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弊社のパリ・シャルル・ド・ゴール空港ハブに2月8日、15~25°Cの医薬品用冷蔵室2室が新たにオープンしました。2室の総収容能力はEUROパレット128台分に加え、専用のオーバーサイズ貨物スペースがあり、床面積は160m² に渡ります。これらのCRT冷蔵室の隣りに、2~8°Cの医薬品専用クールセルがオープンしました。これらの最新設備を加えると、両ハブ全体の冷蔵室の総収容スペースは20,000m³ に拡大しました。
お客様から提供される貨物の詳細の正確性を高めるため、当社では、myCargoにe-AWBデータの質に関するリアルタイムフィードバックを提供する新機能を導入しました。このフィードバックは、これまでIATAの標準的なメッセージで伝えられていましたが、myCargoで直接利用できるようにすることで、お客様にとってより便利になりました。この新機能により、AFKLMPカーゴは、お客様がe-AWBデータの質を評価し、必要な是正措置を講じることをサポートすることを目指します。
3月7日より、より幅広いSafe 2(盗難を受けやすい品目)のお見積りと予約を、当社の全市場*でmyCargoを通じて直接行うことができるようになりました。このように、myCargoで損傷・盗難を受けやすい品目を予約できる範囲を拡大することは、myCargoを可能な限り簡単、効率的、かつユーザーフレンドリーにして、お客様のあらゆる業務ニーズに対応することを目指す当社の目標に向けた一歩前進といえるでしょう。
JTMグループが、エールフランス‐KLMからのSAF購入契約を1年間更新したことを発表しました。エールフランス‐KLMはこの更新を歓迎しています。2011年に設立されたJTMグループは、貨物を目的地までしっかりと届けるために努力しています。主としてポルトガル、スペインとアメリカで存在感を持っており、航空貨物輸送では、特にCO2排出量の削減を強力に推進しています。