弊社インフラの持続可能性を向上させる継続的な取り組みの一環として、2023年6月、Prevost社と提携し、パリ地域のシャトルサービスとして新しいオール電化トラックを導入する予定です。
Prevostグループは、弊社の主要なトラックサプライヤーの一つであり、輸送業界において重要な役割を担っています。1977年にフランスで設立されたPrevostグループは、自動車、航空貨物、医薬品、小売業など、さまざまな業界にサービスを提供しています。
この新しく開発されたトラックは、ディーゼルに比べてCO2排出量を97%削減し、AFKLMPカーゴの年間CO2排出量を2,000トン以上削減します。
CO2排出量を大幅に削減するこの新型トラックの導入は、ネットワークとプロセスの持続可能性を常に向上させるという弊社のコミットメントを強化するものです。
当社の輸送チェーンにおける電気自動車の導入は、温室効果ガス全体の排出量を削減するだけでなく、2050年までにカーボンニュートラルを達成するという当社の全体目標に一歩近づくことです。
私たちは、電気トラックを業務に取り入れることにより、地域の大気質の向上や騒音の軽減に貢献するだけでなく、業界全体が同様の二酸化炭素削減に取り組むきっかけになることを願っています。
新型オール電化トラック